浴室床の白いモヤモヤを除去する方法

住所:埼玉県さいたま市
間取り:3LDK(約65㎡)
築年数:10年
清掃箇所:浴室
ご依頼内容:浴室床白い部分を除去および全体クリーニング。
作業時間:約2時間

こんにちは!ザワクリーンの金澤です。今回紹介する内容としては、浴室床の白い部分を除去する方法です。
色付きの床は水垢や湯垢が目立つので、プロのクリーニング業者にとっても大変苦労します・・・。
そこで、今回は浴室床の白い部分を除去する流れをご紹介したいと思います。

お掃除前の状態はこちら。

洗剤はアルカリ性薬剤、酸性薬剤を上手く使い分け、道具の力を借りて丁寧に除去していきます。

1.清掃方法:まずは、アルカリ性薬剤を満遍なく清掃したいところに吹きかけていきます。湯垢除去を目的としています。この時、泡が出やすいボトルを使用すると汚れに浸透していきやすいのでお勧めです。

2.清掃方法:小判ブラシを使用します。焦げ取りスポンジで擦ると、床の色が落ちてしまうため、ブラシが効果的です!!

3.清掃方法:全体は小判ブラシを使用しますが、細かい部分は小判ブラシでは取り切れないので、通常使用しているブラシを使用します。

4.清掃方法:水を全体的に掛けて、水気をスクイジー出来る限り取り除きます。

5.清掃方法:水垢除去するために、酸性薬剤を使用します。アルカリ薬剤では落ちないからです(^^)/

6.清掃方法:道具は先ほどと一緒です。小判ブラシ~ハンドブラシを使用して水垢を除去していきます。

7.清掃方法:水を掛けて、スクイジーで水気を取り除きます。

8.清掃方法:十分に乾かしたら、最終チェックします。乾いてくる白く出てくると所もあるので、酸性薬剤とアルカリ薬剤を使用して細かくチェックしていきます。

それでは、清掃後と清掃前の写真はこちら!

経年劣化で一部、白くなっている箇所がありましたが、汚れではなく元々傷が入っておりました!

今回の浴室床はPanasonic製ですが、床は焦げ取りスポンジで落とそうとすると、もっと白くなってしまい傷がついてしまいます。
ご自身のご家庭でもPanasonic製の色付き床は気を付けて清掃して見てください(^^)v
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